愛車撮影のテクニックはとにかく動きまくって沢山撮る!?

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”くるまの愛好家に安心、満足、喜びを提供する”cam’s factory 広報チーム担当・麻生です。

ドライブでちょこっと遠出が楽しい季節になりました。
このBlogのネタ探しも兼ねて、いろいろなところに車で出没しています。

先日も横浜~房総半島ドライブを楽しんできました(このドライブに関してはまた改めて)。
帰りは21時くらいになってしまったのですが、大黒パーキングに立ち寄ってみました。


大黒パーキングは車好きが集まるところとして知られていますが、この日は、クラシカルな愛車を撮影中の車愛好家さんを目にしました。

愛車というのが、こちら!



 

なんと、1966年型、初代フォード マスタング!
しかも、初代アメリカ人オーナーは納屋に飾っておいただけ、その後25年前に日本に輸入された後、2代目日本人オーナーもほとんど走行しない状態のままだった車だそうで、カーシートも1966年当時のまま無傷状態で保管されていた車だとか。
このレストアなしのレアすぎる初代マスタングを所有しているのは、日本ではこの現在の3代目オーナーさんくらい!?とのことでした。

本当に色々と貴重なお話を突然の立ち話で伺わせていただき、麻生も写真を撮らせていただきました。

さて、いよいよ本日の本題に入ります。

このマスタング オーナーさんは、手に入れた愛車マスタングを夜の景色の中で画像におさめたいということで撮影されていました。

確かに、車の愛好家さんて、色々なシチュエーションで記念写真を撮っておきたくなりますよね!?
みなさまはいかがでしょうか??

一眼レフでなくとも、今はiPhone内蔵カメラで、素晴らしい写真が簡単に撮れますね。

麻生も取材等で画像を撮ることが多々あるので、プロのカメラマンさんに撮影の基本を伺ったことがあります。
また、今回マスタングのオーナーさんにも撮影のヒントをいただきましたので、みなさんと共有したいと思います。


まず、構図だとか、露出だとか、より専門的なテクニックの大前提となるのが、撮影者が、「とにかく動き回ること」なんだそうです!

テーブルの料理だって、車だって、同じなんだそうです。
色々な向き(方向)から撮ってみることが肝心とか。
ムスタングのオーナーさんも360度ぐるぐる回って、いろんな向きで撮ってらっしゃいました。


以下は、広報チームでアップした過去の画像を選んだものです。
確かに前方、後方、真横、斜め、上から目線、下から目線、水平目線からなどで、車の表情って変わりますね。



下から目前


上から目線

水平目線

おまけで、ちょっとしたこ工夫で大きくイメージが変わるテクニックをご紹介。

前輪のハンドルをちょこっと切るだけで、ぐ~んとオシャレになりますね^^

”引き”で撮ると、プロポーションが崩れないのですが、”寄り”で撮ると崩れます。
以前、ワンコを”寄り”で撮った”鼻デカワンコ”の写真が可愛いと話題になったことがありましたが、車の場合も同じです。

もし、”寄り”の構図だが可愛い車画像(ホルボの場合なら”デカワニ顔”!?)にはしたくない場合、または、”引き”で撮るには十分な距離がない場合、次の操作をお勧めします。



iPhoneの遠近調整を「必ず真ん中に合わせること」です。

最後に、ドライブ中の夕焼けをおさめた画像が美しかったのでご紹介します。
こんな愛車の画像も素敵ですね。


 

近い将来、みなさまの愛車画像などを投稿し合えるようなコミュニテイをFacebookページにて別途作る予定ですので、楽しみにしていてくださいね。