こんにちわ、花粉症に怯える毎日を過ごしている「cam’s factory」広報チームの高橋です。
本日はまた違った確度のニュースをご紹介したいと思います。
今、自動車メーカーがこぞって独自の「ベンチャーキャピタル(VC)」を設立に動いているというのはご存知でしたでしょうか?
僕はまったく存じていなかったのですが、そういったトレンドがある様です。
そもそも、ベンチャーキャピタルとは?
「ウィキペディア」では、、、
ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社(投資ファンド)のこと。主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下する。経営コンサルティングなどを提供し、投資先企業の価値向上を図る企業も存在する。担当者が取締役会等にも参加し、経営陣に対して監視・コントロール・指導を行うこともある。
とあります。
個人としては、「若者のアイデア」に投資する「お金持ちの大人」という構図をイメージしてしまいます。
こちらはどちらかというと「エンジェル」とか「エンジェル投資家」などとも言われたりするみたいですが。
VOLVO(ボルボ)も参入
そんなトレンドの真っ只中に、VOLVO(ボルボ)も「Volvo Cars Tech Fund」というベンチャーキャピタルを設立しました。
(出典:https://response.jp/article/2018/03/02/306719.html)
Volvo Cars Tech Fund
この試みでは「自動車産業の変化への対応を支援してくれるスタートアップへの投資を検討する。」とのこと。
最高責任者のファシフーディン氏は投資額こそ明かしませんでしたが、分野はいくつかに絞る予定らしいです。
例えば、、、
- – 自社の製造プロセスを改善するソフトウェアやハードウェア
- – 自動車の購入や維持に役立つイノヴェイション
- – 人工知能
- – 機械学習
- – データサイエンスの分野
- – マイクロトランザクション
といった様な分野です。
ここからイノベーションが生まれるのかと思うと、今からワクワクしてしまいますね!!