日に日に春の日差しを感じる新横浜から車の情報発信をしているCAMS’FACTORY広報の武藤です。本来なら本日朝には記事が投稿されているはずなのに?? 少し怠慢で・・・
さて、工場内のペイントブースからバフ(塗装面を磨き込む時のサンダー)を回転させる音がするので近付いてみるとそこにはボルボ850の復刻車がボディ仕上げの真っ最中でした。
この磨き込みの仕上げが完了した姿がこちら
一見ブルーかな、でもグリーンにも見える深い色合いのあるダークグリーンメタリックが本来の持つ光沢を復活させております。昨日の集中した雨と高い気温で湿度が高くボディも水滴がついてしまっておりますが、完成時の姿を再度投稿いたします。
それ以外にも準備が整えていることがあります。
ボディが先行した作業の次に待っているのがそうです、メカニックによる整備作業で、その作業に使用するパーツがこちらとなります。 先ず最初にはスパークプラグを始めとした電気系のパーツです。デスビーキャップ、ローターと、右の箱には永井電子製のURTRA BLUE POINT POWER WIRE(特注品) で絵のごとくプラグコードです。これは、純正品よりも効率が良いために使用します。
これは足回りのフロントロアアーム、右側にはファンベルト、ウオーターポンプ、タイミングベルトキット、ブレーキjホース、エアコンフィルター等となります。
この箱にはタイミングベルトキットのパーツがびっしりと詰まっております。その右には左右のブレーキホース。
タイミングベルトを交換する際に同時交換するウオーターポンプのキットがこちらです。
なんだかパーツばかりを並べましたが、実はまだこの他にもHIDライト等も控えておりますので、順次作業着手となりましたらそのご紹介もさせていただきますが、車を蘇らせるためには当然、技術も当たり前ですがこれだけ多くのパーツの力も借りなくては実現もしませんね。
また改めてご紹介をいたします。