日頃よりお世話になっております。「CAMS’FACTORY」で中古車を担当しております広報チームの武藤です。
「ボルボ復刻車シリーズ」でスローライフを満喫しませんか! 狭い日本、そんなに急いでどこに行くの・・・
現代の車にはない独特の味わいを感じられる1990年代のボルボとは一味の違いがありますが、このボルボV70R-AWDでのんびりドライブはいかがでしょうか!
実はこのボルボ、とても希少性のある1台です。
車の評価として程度が良い、悪いがよく言われますが皆さんはどんな点で評価をされておりますか。 例えば、ボディが傷もなく綺麗とか塗装の光沢があるとかでしょうか。
私の場合は、そのくるまのオーナー様の手入れ状態でくるまが変わると感じております。そんなこと当たり前と言われてしまいそうですが、えっこの年式でこれだけ綺麗なのと感じるくるまをたまに見かける機会があります。
ではなんでこれだけ綺麗なの・・・
それは、車に対する愛情なのでしょうね。と思っております。 とにかく大切に扱うことがすべてでしょうか。
乗っている時でも取り扱いが丁寧に、汚れたらすぐに綺麗さを取戻す手入れ。 車が大好きな人だと思います。
そのようなオーナー様に大切にされた仲間の一員がこのボルボです。 例えばこのAピラーのモール部だけでもその取扱い方が想像できます。
ではなぜ、 通常の野外保管の場合には太陽光の熱により、ましてこの年式では確実にこの黒い部分が劣化してしまいます。
ところがなんの兆しもありません。
確実に室内保管又は屋根付き保管と想像できますし、くるま全体としての劣化も少ないと言うことにもなります。
室内においても多少のこすれキズ等はありましたが、この点はこのモデルの材質などの事もあり使っていれば付いてしまうもので、その他の部分ではよくもここまで丁寧な取り扱いをしていたと思う程の状態です。
このホイールだけは純正のカラーよりも明るめのシルバーペイントを施しております。 さすがに手入れが良いと言っても、当時の姿のままでしたのでどうしてもシルバーペイントの色褪せがありここはすっきりとイメージチェンジ。
それにプラスして、このR-AWDの走行性能を満喫していただくためにニュータイヤを履いております。
ボディに於いてはさすがに手入れの良さを感じるほどの状態でしたので全く補修の必要性もなくそのままの状態です。
この程度状態はやはり実車を見ていただければご納得いただけます。
恐らくこのモデルではこれほどの状態のものはない1台となります。
この当時のボルボでのんびりドライブにいかがですか。