日頃よりお世話になっております。「CAMS’FACTORY」で中古車を担当しております広報チームの武藤です。
当社オリジナル商品車である「ボルボ復刻車シリーズ」でスローライフを満喫しませんか! 狭い日本、そんなに急いでどこに行くの・・・
それを安心して味わっていただけるくるま作りがこれ!
1998年式のボルボV70 2.5 20V復刻車となりますが、その数ある特色をスクープしてみました。
くるま作りのコンセプトとして、その当時の姿の再現となりますので特に外装ボディの出来栄えの良し悪しはあたり前ですが、重要なウエートを占める事となります。
左の写真では、このボルボ復刻車の製作過程であるボディのオールペイント作業となりますが、現状は既にドアとボディとが一体となっておりますが、右の写真では分解しての作業をしております。
その結果が、
このような仕上がり精度になります。ボディに付く各パーツ毎を作り込み、最終的に組込んで1台の車に仕上げて行きます。これは新車ラインと何ら変わらない作業工程であることがお判りいただけると思います。
その当時の姿に再現とはなりますが、大切な点にも留意をしなければなりません。
それが、
この走りの精度となります。見た目だけ再現しても肝心の乗って走る際の乗り味が悪ければ何ら価値はないと考えます。
このホイールにはリニューアルペイントを施工後にニュータイヤを履かせておりますが、走行時のタイヤノイズ、直進性能、ソフトな乗り心地を得る為のとなります。
また、タイヤと共に重要なブレーキ等のリニューアルもあります。
写真ではブレーキローターをニューパーツに取替ておりますが、このローター取り換えにより「ダジャー」と言いますがブレーキをかけた際にハンドルに振動が発生したりすることを防ぐ意味も込めております。勿論、安全性の向上です。
その他、ブレーキjホースの劣化があればそれらの取り換えも実施しいたします。
このV70の希少性はこのメーターパネルにありますのでご覧ください。 目を疑うばかりです。
走行キロ数が、なんと28,000Kmです。
内装につきましても、このタイプに詳しい方ならばお判りいただけると思いますが、通常ですと内装材が浮いてしまい見た目が悪い状態となりますが、その点も対策を施してご覧のようにしっくりとした仕様にしております。
1990年代の雰囲気が感じられるところがこの点ではないでしょうか。現代では懐かしい木目(ウッドステアリング)が落ち着き感のある点です。
慌ただしい毎日が常識となっている日々にこそこのスローライフな雰囲気で乗る希少性があります。
ボルボを愛する愛好家の方にお届けする1台です。 このボルボV70復刻車の詳細はこちらで
「復刻車」に新しいスペシャルレッドのRが加わるべく準備を進めております。