愛車の美しさを保つのは保管条件等により大変な苦労がありますが、今回はその本来の美しさをガラスコーティングを施すことにより見事に取り戻した事例となります。ご参考にしていただければと思います。
ご入庫直後に作業に入っているボルボC70ですが、作業手順としては最初に塗装表面に付着している不純物をトラップ粘土により取除きます。
その作業工程を完了した後のバフによる磨き込み作業に入っているところで、キズ防止のマスキングテープも貼っております。
これが塗装表面の状態です。
白く点状のシミのような物が塗装面全体に覆っておりますが、これは雨の水滴が太陽光線に当たりレンズの役割をして塗装面に焼き付いたような状態となっております。
その焼付跡は塗装年のみならずガラス面にも及んでおります。
その塗装面を磨き込みにより復活させた状態がこれです。
塗装状態としては、熱による焼き付きなので簡単には取り除くことはできません。
先ずは磨き込みによる下地となりますが当然、作業時間もかなり必要であらゆるテクニックを酷使して進めてまいります。
ボディ全体への下地作業を完了後は次のステップへと進めますが、完成後は少し時間もかかりますので改めてご紹介いたします。
————————————————————————————————————–
ボルボのフルサポートショップ”CAMSFACTORY”からのお知らせ
フリーダイヤル 0120-315-610
神奈川・横浜・港北 ボルボ専門ショップ
車検・修理・故障に親切・丁寧に対応します。