少しずつ春の温かさに喜びを感じている広報チームの武藤です。今週の話題はこちらです。
CAMS’FACTORYが取り組んでいる「ボルボ復刻車」も愛好家の方々に少しずつ知っていただいてきたのかな、と感じることがありました。
先月の事ですが、あるメール問い合わせをいただきました。 ボルボ850 T-5エステートのご紹介の内容で、タイトルが【復刻車ベースの850T-5】とのことでした。
そのタイトルが真っ先に目に入りましたので、何かなと直ぐにカーソルをクリックしました。
お車を新車にお乗り換えとなり、今迄愛情をこめて乗ってきたボルボ850T-5の余生を心配しネットでいろいろと探しCAMS’FACTORYの存在を知っていただきました。
もう少し早く知っていれば【復刻車】として考えていただいたようでしたが、既に事が進んでおり後戻りはできない状態のようで、愛車を大切にしていただく方へ乗り継いでいたきたい気持ちを強くお持ちでした。
早速メール返信をしましたところ愛車の画像を送っていただきました。
それが、このボルボです。
愛好家の方々はご自分の愛車の写真を撮られることが多くあり、お気に入りの風景をバックにシャッターを切っておられますが、正にこの写真もそうですね。
この写真から感じられることは、外装の光沢が十分備わっていて手入れ行き届いた綺麗な状態だと思います。
この部分、特にAピラーに付くピラーモールとかドアのモールも黒々とした状態を感じます。 このような点から想像できることは、普段の手入れが相当に熱心なことが判ります。
北欧のボルボ850のインテリアを表現するために、夜間に撮影する凝りようも感じます。
そのオーナー様とは何回かメール交信を重ねた結果、大切にされていたボルボをお譲りいただく事となりました。
それこそ【復刻車ベース】のお車となります。
実際にはまだお目に掛かっていないボルボではありますが、今までの保管状態をお聞きすると長年室内保管をしてきたとのことですので外装及び室内装の劣化が進んでいないと思います。
この当時のボルボ車は熱に対する劣化に弱く、それと比較すると現車を見ないでもその程度は想像できます。
正直に楽しみでもあります。
もう一点は走行キロ数となりますが、これが現在走行数です。
ご覧ください。
約130000Kmを数えます。
ですが、普段のメンテナンスをキッチリと進めいていれば問題はありませんし、オーナー様が相当な愛情を持って乗っていただいておられたと思うので何の問題もありません。
それこそ、CAMS’FACTORYの【復刻車ベース】で当時の姿に戻します。
今回は事前にオーナー様にお断りしてのご報告となりますが、横浜に車が到着することが待ち遠しいです。
武藤でした。