「cam’s factory」広報チーム、担当の高橋です。
昨年の暮れにライドシェアリング大手の「Uber」が進める「自動運転車プロジェクト」のベースとなる車種として VOLVO(ボルボ)の「XC90」を 2万4000台購入したというニュースがありました。
VOLVO の安全性が高く評価されていることの現れだと思います。
「XC90」とは
VOLVO のフラグシップを担う SUV として、日本にも既に 2016年上陸をしています。
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=zB_vR2K5nws)
ライバルとしては
- – BMW:X5
- – Audi:Q7
- – Lexus:RX、LX
といったところでしょうか?
世界初の 2つの安全技術
やはり、僕が気になるのはテクノロジー部分になるのですが、XC90 には世界初となる先進テクノロジーが 2つも搭載されています。
ランオフロード・プロテクション
ひとつは、車両に備わるミリ波レーダーと高解像度カメラ一体型のセンサーユニットが、道路から逸脱したことを検知すると即座にシートベルトを巻き上げ、シートとシートフレームの間にあるメタル製クッションが乗員にかかる衝撃を吸収し、乗員の身体のダメージ、特に脊髄損傷による重症化を防いでくれるというものです。
インターセクション・サポート
これは交差点の右折時に直進してくる対向車との距離や速度を検知して、そのまま右折すれば衝突してしまうとクルマが判断した場合、衝突を回避・軽減するオートブレーキが作動するシステムになります。
どちらもより安全性をより高めてくれる、素晴らしい技術ですよね。
「Uber」が選定したくなるのもわかります。
2019年〜21年にかけて自動運転のライドシェアサービスの仕組みを構築するとのことですが、本当に実現するのでしょうか?
自分が思っていたよりも、近い未来でドキドキとしてしまいました。