1960年代に登場し華麗な2ドアスタイルがひときわ目を引き、ヨーロッパツーリングカーレースでも好成績を残したBMW3.0CSをご存知の方は多いはず。
その憧れでもあり、価値も向上しているその3.0CSが入庫をしております。 入庫に至ったのは、ボディ外装をよみがえらせるために。
オーナーはこれも相当な正真正銘のマニアの方です。 なんと、カムズファクトリーに持ち込まれたその姿には外装パーツなどが殆ど取り外された状態です。
これがその姿、
見ての通り殆どのパーツが取り外されています。
前後、左右等のガラスについてはCAMS’に入庫後に外しておりますがその他ほとんどはオーナー自らの手によります。 これはもの凄いことです・・・
全ての作業後には、ご自身の手により組み上げられて形にするとのことですので、その趣味ぶりが半端ではありません。
作業は既に取り掛かっておりますので、またその進捗ぶりをご紹介させていただきます。