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1990年代のボルボに往年の走りを取戻す復刻車整備!

私達の整備工場が加盟する整備振興会関係による、毎年恒例イベントが今週水曜日に開催され無事終了したことで胸を撫で下ろしている武藤です。

憧れだったボルボをその当時の姿に戻した「復刻車」ですが、その製作過程ではボディに関する作業が大きな割合を占めております。

ですが、その往年の走りを復活する為の作業も大きなウエイトを占めております。

その整備作業を見てみましょう。

何やらベルトとかのパーツ類が並びますが、これタイミングベルト交換に係る部品となります。

交換する理由が、ベルトの劣化により切れてしまうことでエンジンが回らなくなってしまうことを防ぎます。年式が古く交換歴がない、走行数が 80,000km 以上であるくるまが対象となります。勿論、復刻車ではすべてが交換を施して商品化をしおりますのでご安心いただけます。

上側がニューパーツで下側が交換済みです。この中でも白っぽく映る部品がウォーターポンプでタイミングベルトとは関係無さそうですが、作業個所が近いこともあり同時交換で進めております。

交換作業中のエンジンの姿です。ボルボ車は比較的に作業がやりやすい構造ではありますが、それでも技術的な知識となる作業です。因みに、最近のくるまではベルト式ではなくチェーン式でこの作業は必要が無くなっております。

往年の走りを取戻すことに関連してブレーキ性能もしっかりさせなければなりません。それがこのブレーキキャリパーのオーバーホールで、古くなったパッキンを交換し性能を戻します。上がフロント、下がリヤのキャリパーです。一緒にホースの交換も行い更に安全対策です。

皆さんは走りを取戻すことでは一番最初に思いつく事がこのサスペンションではないでしょうか。足回りをしっかりさせ得る為にはショックアブソーバーとなりますが、12万キロ程度でも日本の道路は整備が行き届いているのでそう簡単にはへたりはありません。

それよりもゴム製のマウントを変えることでしっかりとなります。ここでは左にある黒の部品が新しいマウント、黄色いものがバンプラバーでともに交換することとなります。

これがフロントサスペンションのアッパーマウントのニューパーツです。経年劣化でゴムの部分がへたってしまいマウントの役割を失ってしまい走行性能が低下する原因です。

今回は、「復刻車」の整備の一旦となりますが、日常使われているお車にはこれほど範囲の広い整備は殆どありません。ですが、さすが20年前のくるまとなりますと総合的な手当てを施して復活させなければ満足のいく走りは取り戻せません。

この他にも性能を取戻す為の整備でメーンとなることがエンジンの性能回復ですが、また次回に含めて取り上げてみます。

武藤でした。



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