新たな復刻車作り ボルボ850 R セダンの作業を開始! 

お知らせ

今週はすっかり気温も落ち着き秋の気配が漂うようになりましたが、用心しないと寝冷えの心配もありますね。                                                      くるまの愛好家に安心、満足、喜びを提供するcam’s factory広報チーム担当の武藤です。

さて、工場ではまた新たな「復刻車」つくりが開始されております。

ボルボ850Rセダンの復刻車作りとなりますが、今回は850の台数的に希少なセダンを仕上げることとなりましたが、この「復刻車作り」もお陰様で多くの愛好家の方々より興味をいただいており、それも地方の方からもいただいております。

このボルボ850Rセダンも今まで同様に作業は全塗装を先行して仕上げ、そののちに整備工程へと進めることになりますが、既に最初のボディパーツ分解から開始した状態がこちら。

既にリヤガラスもボディから分離され外した後、ボディの平面に当たるルーフ、ボンネット、トランクは塗膜の経年劣化により塗膜を剥離して新たな塗装の土台作りを行います。分解後の塗装剥離へと進めたところがこちら

確かにこのような全塗装作業を多く経験している塗装スタッフならではの手際のよいスムーズな段取りで進められていきます。

この外にも取り外されたドアパネル、バンパー等々も並行して進められておりますので次回でご紹介してまいります。

武藤でした。