急に秋の気配を感じ多少過ごしやすくなった近頃ですが、その反面では夏の疲れも出てくる頃でもあり油断大敵で用心用心です。
くるまの愛好家に安心、満足、喜びを提供するcam’s factory広報チーム担当の武藤です。
先週は私の投稿をさぼってしまい穴を開けてしまいましたが、それに代わるある情報を入手いたしました!
それは、夢のような話となりますが本当です。
この箱にある小さなコネクターがその役割をするものです。
近くで見ると
横幅が4センチ程度のものにピンが複数出ている状態です。
このコネクターが車のどこに??
ここがその装着場所ですが、我々車の整備士が故障診断をするわいにOBDⅡと言われる故障診断装置をここにつなげて車の状態を読み込むコネクター接続部です。
先程の小さなコネクターを差し込むとこのような取付状態となります。既につながっているためにうっすらと青く光っている状態が見れると思いますが、ではどうして我々整備工場とつながるのか??
それを実際に行う役割がこちらです。
これは車のオーナー様のスマホとお考え下さい。先程のコネクターがアプリによってこのスマホとつながるようになり、クルマの故障診断の際と同様に車の設定された一定の状態をスマホに送ります。
オーナー様も状態を見る事が出来ますが、我々はこのスマホとシステムでつながることによりクルマの状態を把握することが可能となります。例えば、仮に不具合をコネクターで感知すればすぐ当社でも感知できお客様に押しお知らせすることも可能となると思います。
現段階ではテストで装着しその様子を窺っていくところですが、お客様には有益な情報を早めに察知できお知らせすることができる点を重視しております。
今後の様子もまたお知らせいたします。
武藤でした。