VOLVOの昔のCMを考える(その1)

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”くるまの愛好家に安心、満足、喜びを提供するcam’s factory広報チーム担当・Falconです。GWも終わり、ここのところ雨の日が 多くなりましたね。近年の安全基準が出来た元とも言って良いと思う当時衝撃的なVOLVOの昔のCMについて考えてみました。

これは昭和60年のCMですが、この前にも積み上げた車の上から落としたり、当時衝撃的なCMだったのを覚えています。現在40代後半くらい以上の方は記憶にあると思います。子供だった私も映画を見ているように思えました。当時、父親が240GLに乗っていたのですが、母が父を迎えに行く途中、トラックに運転席ドアをぶつけられたのですが、VOLVOは「何かに当たったのかなぁ」程度の凹みでしたが、トラックの写真を見たら、そちらはぐっちゃりと潰れていました。事故はこれらのCMの数年前だったのでピンとこなかったのですが、CMを見て納得したのを覚えています。当時、各社ともに乗員保護の観点では研究していたのでしょうが、VOLVOはピカイチだったように思います。元々VOLVOは安全性には重点を置いた車作りをしていましたが、一歩先に進んでいたと思います。鉄板も厚く昔は板金屋泣かせのVOLVOと言われていたそうです。その後、時代の流れもありエアバックやプリテンショナーシートベルトや歩行者などに当たった時のためにある程度潰れるクラッシャブルゾーンなど色々と基準も出来、各社ともに安全性というものが確立されABSや前車追尾、自動ブレーキなど様々な機能がつくようになりましたね。しかしながら、反対意見もあると思うのですが、安全基準が厳しくなり、基準を通る車を作るということを考えるとデザインも、どのメーカーも似たようなデザインになってしまい個性が失われたようにも思います。元々は車は機械ですが、趣味の物として所有している人には古い車を治し治しで乗るようになってしまうんですね。お話の途中ですが文字数制限がありますので、また続きます。次回は古い車の所有についても触れていこうと思います。



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