大活躍のオイルラインクリーニングをボルボV60 T4 FB4164Tへ施工!

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エンジンオイルラインクリーニングをボルボV60 T4へ作業した様子!

今年の6月より新たに投入した内部洗浄装置OIL PROを導入致しましたが、その作業を追ってみました。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備
これがその施工承知OIL PROとなります。

作業はこのような方法で進めます。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備

手順としては、エンジンオイルを全量抜き取りから取り掛かりとなります。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備

次には洗浄装置配管を入口(オイルフィルター取付部)に画像の赤い配管を取付、次には出口(オイルドレン)である黒の配管を共にしっかりと取付し準備が整い施工の開始を待ちます。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備

準備が整い作業を開始!

OIL PROのスイッチをONにしてボルボV60 FB4164Tへの作業が開始となりました。
作業方法を簡単に説明しますと、洗浄剤(日本製はなく米国産)を入口からエンジンへ送り込みます。
洗浄剤が混合されたオイルをエンジンオイルラインへ圧送し出口から抜き取る方法となり、この方法を4工程ほど繰り返すことでラインの洗浄をするもので、結果としては新車時の状態に近く復活させることとなりエンジンが軽く回り、音が静かになり、燃費出力改善、故障予防へと繋がります。

上記の画像の洗浄機の中央少し左の透明の筒状をご覧いたきますと中に白いものが見えますが、これはオイルのフィルターでオイルをろ過しながら繰返しオイルと洗浄剤を送り出します。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備

作業時間が10分程度となりますとボルボV60 T4エンジンの作業完了となりますが、先程の筒の中が真っ黒となってしまいました。
これほど汚れている証明となります。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備

作業が完了した後のオイルフィルター取付部となりますが、かなり狭いところなので判りずらい画像ではありますがエンジン内部が綺麗になったことが目でも確認できます。
下記の画像では、先程のフィルターがこのような具合の汚れ方です。

ボルボV60 T4 FB4164T 整備

オイルライン洗浄の必要性とは

現代のエンジンは直噴型エンジンが主流となりオイルメンテナンスはものすごく重要となり、オイル上がり、下がりのトラブルが結構多いのが実情です。
トラブルを発生する前の予防策としてお勧めをいたします。

今回はオイルラインの整備作業でした。
武藤



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