今月の初めにご納車をさせて頂きました”ボルボ940エステート復刻車”ばかりをご紹介しておりましたが、実はその裏ではこのV70R-AWDが着実に作業を進めておりました。
さすがに2台同時平行での作業は厳しいかなと想像をしておりましたが、今回が初めての作業方法と内容でもないので比較的順調には進めることが出来ておりました。
今回の作業方法も以前の”ボルボ850T-5R復刻車”(ひよこちゃん)などと同じ手法により、ルーフパネル及びボンネットの塗装を剥離し、ボディ外装パーツもフロント、リヤガラス始めドアパネル、リヤゲート他ほぼすべてのパネルを分解し、1点毎の下地を作り最終的にスプレーペイントをして塗装工程を完了いたしました。
拘りのホイールペイント!
ボディの外装パーツも1点毎の塗装作業を進めておりますが、実はこの他にもあるのがこのアルミホイール。
本当にしつこいようですが、車をピシッと締める役割がこのホイールにありと思っております。しかもピカピカ状態でです。
それと共に、ボディカラーにマッチしたホイルカラーも重要です。当社で製作をしている”復刻車”のホイールは申し訳ありませんが純正色に拘っておりません。あくまで一番その車にマッチしたカラーを選択しておりますので、勿論このR-AWDも同様の理由により”復刻車指定カラー”で塗装をしております。
この光沢感いかがですか。
塗装の塗り込みで作り上げた光沢で、けっして磨いたりはしていませんよ。
それとニュータイヤとのマッチングも良いですね。
ボディ作業もほぼ目途が付き!
ボディ本体及び外装パーツの全てのペイント作業が完了し組付けヘと進んでほぼ形が整ってきており、ホイールも装着したことによりかなり雰囲気が出てきました。
この後は、取り付け不具合などの為の作動点検を行い板金の作業も完了となりますが、完成なった状態をまたご紹介させていただきます。