1996年式ボルボ940クラッシック復刻車製作の開始|ボルボ横浜

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ボルボ940エステートクラッシック復刻車のオーダー車!IMG_2632
既に着工をしております”ボルボV70R-AWD復刻車”に新たな”復刻車つくり”が加わりました。
その着工となったくるまがこのボルボ940エステートで、実は今年の1月にご来社をいただき”復刻車”に大変ご興味を抱かれ”940エステートの赤”に乗りたいとお話を頂いておりましたお客様のオーダーとなります。

思い出のボルボ940エステートに乗りたい!
今回大変ご熱心なお話を頂いたのは特に”奥様”でして、以前に海外で乗っていた思い出深く、今でもその当時の感触がどうしても忘れられないくるまがボルボ940エステートのそれも”赤ボディ”
ご主人様もご熱心な奥様の気持ちを受けて当社へお問い合わせをいただいたものです。

始めてご来社をいただいた時には沢山お時間をいただきそのお気持ちをお聞きしましたところ、今までにも何度となく乗りたいと思っていたそうですが、一番の不安がしっかりしたメンテナンスをしてくれる工場とその整備の内容との事でした。
遠方に出かける事もありなおさらその不安が大きい様でした。

インターネットで知った”ボルボ復刻車つくり”
機会を見ては希望に叶う”くるまおよび工場探し”の中で当社を見つけていただいたそうです。
丁度その頃は”オートカー”さんの取材を受けていた”1995年式ボルボ850T5-R復刻車”が完成に近かったところで、その存在もご存じだったようです。

それ以来,赤の940エステート探しを開始!
ところが色違いの車は出てきても中々ご希望の赤ボディが、しかも走行数等もそこそこの車が見つからず数カ月が経過してしまいました。
そんな中でも手を緩めず探し続けていましたところ、先月6月になりやっと出てきましたのがそれがこの940でした。
走行数  70,000キロ台
グレード クラッシック(最終モデル )
電動皮シート付の程度の良いものでした。
ボディの状態は、一見は塗装の光沢はあり手を加える必要がありませんが、”復刻車”としては補修を必要としてしまいます。

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総合的な診断と費用の算出!
車両の搬入と共に早速、各部の点検作業開始です。
大きくはボディ状態とメンテナンス系とになりますが、先ず先行してボディのリユーアルでは
新車時からの塗膜を生かしたコンパウンドでの磨き込みと、新たにリニューアルペイントとに分けて判断します。
メンテナンスでは、従来の”復刻車”作りと同様にブレーキ系、エンジン内部洗浄、ミッションクリーニング、燃料系、水回り系等のリフレッシュを行います。

今回はドアトリムの補修も!
今までにない作業項目が加わることになりましたのがドアトリムの補修です。
直射日光による熱と湿気により内貼り材質の”タワミ”を直さなければ全体の調和がとれませんので必須項目となってしまいました。
この様な点も含めた作業日数と費用を算出しお見積りとしてご提示させていただき作業進行となりました。

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既に着手となりましたので作業の様子は可能な限り追掛けていきますのでお楽しみにして下さい。

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