アウディQ7へDSGオイル及びデフオイル交換の様子です!

Audi アウディ整備・修理事例

車業界も来週頃からはお盆休みに突入する会社さんが多く、あるディーラーさんでも駆け込みのオーダーが増えていると聞いております。そんな他人事のようなことを言っております当社もご多分に漏れず、今週末の8月10日より8月17日まで夏季休暇をいただきますので、よろしくお願いいたします。

さて、このところDSGオイルの交換作業が続く事が多くなっておりますが、先週にもアウディQ7の作業を行っておりました。いつもの事ながら担当スタッフは何の音さたも無しに進めておりました。

下の画像がDSGオイルを交換するミッションですが、過去にも交換はされているようですが、オイルパンを外してストレーナーまでは行っていないようです。

またまた作業が順調に進みすぎてしまい、またもやオイルパンを開けたところを逃してしまいましたが、下の画像はDSGオイルの交換後となります。

ミッションオイルの交換後にはデフオイルとなりますが、最初はフロントデフから進めておりましてこちらがそのフロントデフです。Q7ともなると車体の重量もあるだけに構造もしっかりしています。

さて、次の作業はデフオイルの作業となりますが、こちらも既にオイルを抜いておりますのは、センターのトランスファーで、センターデフの役割をするものです。

トランスファーオイル交換後には最後の作業となりますこちらのリヤデフです。

作業後にはテスト走行にて具合を確かめておりますが、オーナー様が気になっている作動も確かめました。が私どもではその点は確認できませんでした。

オーナー様もご納車後の帰路でのこの点を確かめられたようで、渋滞時の違和感がかなり改善されたとわざわざお電話をいただきました。そのご感想はオイル交換後の改善に大変満足のご意見をいただきました。

走行数が5万キロ以上とか、中古車購入後に機能の一新を図りたいときには効果は期待できると思います。

武藤でした。