アウディAUDI A6アバント、ブレーキ引きずり減少をキャリパー修理で解消!

Audi アウディ整備・修理事例

フロントブレーキから発信直後からブレーキが利いているようなゴー音の現象発生!

この現象な引きずりとよく言われますが、ブレーキのパッドがくっついているような、効いたままの現象です。

くるまはアウディAUDIA6アバント2.8FSI クワトロのトラブルです。

アウディAUDI A6アバント2.8クワトロ

既にキャリパーを外していて左にチラット見えているのがキャリパーです。

アウディAUDI A6アバント2.8クワトロ

この引きずり減少を解決する方法として、キャリパーのオーバーホールとなりました。
これがキャリパーです。真ん中の左右にブレーキパッドがまだ付いたままです。

アウディAUDI A6アバント2.8クワトロ

キャリパーからシリンダーを外したところがこれです。
丸い筒のようなものがシリンダーで、そのシリンダーの入っているところが真ん中に見える丸く穴の開いているところで、ブレーキペダルを踏むとピストンが押され手前に向かってブレーキパッドを押す仕組みです。

このシリンダーが4つ付いていれば4ポッド式、6ポッド式となります。

アウディAUDI A6アバント2.8クワトロ

シリンダーとリングです。
このシリンダーの動きを良くしリングを交換するのが目的です。
動きが良くなれば減少の解決と判断しての作業です。

アウディAUDI A6アバント2.8クワトロ

シリンダーを清掃し、リングを新しいものへと交換した後は、元の位置の中に押し込まれて組みあがります。

アウディAUDI A6アバント2.8クワトロ

キャリパーステーに組み付ければオーバーホール作業は完了となりますが、後はテスト走行を繰り返し減少が出るかを確かめますが、おそらくこの処置により解決すると思います。

くるまにとってブレーキは安全の要ですので、仮に変な音がする、匂いがするなどの時は要注意。

それと、この程度で見てもらうのは悪いなと遠慮は禁物です。

武藤でした。



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