くるまの愛好家に安心、満足、喜びを提供するcam’s factory広報チーム担当・Falconです。先日の台風で伊豆方面もかなりの被害が出ましたが、皆さま大丈夫だったでしょうか?
最近は異常気象が多く自宅などは前もっての対策などは出来るのですが、車についての対策などを考えてみたいと思います。
この間、熱海での高波のニュースを見た方も多いと思います。そこで、今回は、このような想定で書いてみます。一番は近づかない事です。が、居合わせてしまった場合は、愛着のある車ですが命には代えられないので逃げる事になります。ここで車に入れておくと何かと使えるのは45Lのゴミ袋やコンビニ袋などです。ほかにも色々ありますが、どちらも水に触れたくないものを入れるために良いのです。まず、車から逃げて離れる、もちろん携帯電話は持っているとして電話で助けを呼ぶにも安否確認をするにも雨などの水から防げます。先程45Lの袋と書きましたが、真夏は良いとして秋など夜には水や風による冷えも体力を奪います。使い方としては頭の部分だけ穴を開けても良いですし腕が通るように左右にも開けても良いです。ナイロンのウインドブレーカーなどが風を通さないのと同じです。私はバイクにも乗るのですが、いつも一枚入れておいて急な雨の時に助かった事が何度もあります。夜の寒い時でも、かなりの保温効果があります。何枚かあれば鞄なども水から守る事が出来ます。
さて、次に大水で浸水し水圧でドアが開かないというのは、ご存知の方も多いと思いますが、ライフハンマーというものがあれば早いのですが、ない場合どうしましょうか?ガラスというのは大きな面での耐久性は強いのですが鋭利な局部的な圧力には弱いのです。この性質を利用するのですが、先程のコンビニ袋と小銭や女性は香水の小瓶など少し重めの物があればコンビニ袋に入れ窓に勢いよく叩きつけて割る事が出来ます。あとは脱出になります。
そして、ハイブリッド車などは、安全が確認できるまでエンジンをかけないようにするのも忘れてはいけません。高電圧の部品があるのでショートや感電を防ぐため、念には念を入れてください。
このような事態にならない事をいのりたいですね。