元々は走行数が少なくボディ内外装共に状態が良い車で年数のみ経過してきた車でした。これは復刻車に最適な条件を備えたくるまとして予備軍として保管をしておりましたが、昨年11月ごろより車作りを開始し完成へと至りました。
復刻車作りにあたりボディ外装はキズ、凹みも無いので徹底した磨き込みにより新車時の光沢を取り戻し往年の姿へ蘇りました。
ただ、前後のバンパーのみ新しいパーツへ交換しており全体の印象を引き締めたのとホイールをボディカラーにマッチさせる為に少し粗目で光沢感の出るシルバーにペイントを施しニュータイヤを装着しております。
今回の復刻車作りでは主にメカニカルなメンテナンスを施しております。エンジンの燃料系およびオイルラインの洗浄、燃料ポンプフィルターを始め、ミッションクリーンング、タイミングベルト、ヘッドライトHID化等によりエンジン性能の復活を計っております。
また、ブレーキディスク、パット、ブレーキホースも一新し安全の確保も図っております。
復刻なった850クラッシックをご覧ください。
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