今回は車検でのお預かりとなりますが、その他に何ヶ所かの不具合も同時に直すことになりました。メカニックが2人で覗き込んでおりますが、実はドライブシャフトを外しているところです。
シャフトを外したところが画像2となります。ドライブシャフトの役割は、エンジンの動力をタイヤに伝えることですが、その過酷な力に堪えなければなりません。今回はその回転軸を支えるベアリングのブーツが切れての交換です。
たかがゴムのカバーですが、これが大変重要な役割を担っています。
ブーツが切れたまま走行すると、ブーツ内に小石が入り込みベアリングを破損することが考えられ走行が困難になる可能性が出てきます。画像の3を見ていただくと判ります。そんな理由もあり車検にも受かりませんのでご注意下さい。