ボルボをこよなく愛する愛好家の方からお譲りいただいたボルボT-5Rエステートが完成をしましたので、そのお知らせをさせていただきますCAM’SFATORYの武藤です。
元々が趣味で所有されていたT-5Rなので外装周りには特別に作り直す言うようなことはありませんが、やはりメカニカルな部分にはしっかりと手を加える必要があります。
走行数が42000Km台と驚くほど低走行ですが、やはりエンジンの内部洗浄等の復刻車作りに欠かせない整備を施すことで、消耗度の少ないエンジンが更にそのポテンシャルを発揮できるようになります。
外装に至っては室内保管でしたのでボディの痛みもなく、このようにエンブレムにも汚れも付いておりません。車にとっては最高条件での保管です。
ただこのストンガードだけはさすがに経年劣化がありましたので、張替をして新車時の姿を取戻しております。
足元のホイールには、復刻車専用のリニューアルペイントでしっかりと光沢感のある質感を持たせ、更にミシュランタイヤを履かせ、それに加えショックマウントも全数交換により走行フィーリングを向上。
元々ボルボ850は窓面積が大きく平らな形状により運転のしやすさがあるくるまですが、足回りのリニューアルにより手足のごとく操れ、乗ることの楽しさが味わえる事が出来るようになります。
その他にも様々な個所に手を入れて完成されたボルボ850T-5Rを愛好家の方へお届けできるようになりましたので、詳細はこちらでどうぞご覧ください。
武藤でした。