こんにちわ、遅ればせながら「今野敏」小説にハマった「cam’s factory」広報チームの高橋です。
8年ぶりにフルモデルチェンジした VW(フォルクスワーゲン)「ポロ」が発表・販売されましたね!
初代ポロは 1975年にセンセーショナルに登場し、全世界で「1,400万台以上」も販売され、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したそうです。
日本市場でもコンパクト・サイズや安全性、デザインが評価され、シリーズ累計販売台数は「25万台」を超えているとのこと。
人気機種だけに当然、新型ポロにも注目が集まっております。
新型 VW ポロ
(出典:https://response.jp/article/2018/03/20/307443.html)
↑とにかくこちらの写真をご覧ください。
おしゃれなデザインですよねぇ。「オレンジ」という配色も心をくすぐりますが、なによりも「ポロらしさ」を継承している洗練されたデザインにうっとりとしました。
もちろんデザインだけではなく、先代と比較して
- – 全長 65mm 拡大
- – ホイールベース 80mm 延長
- – ラゲッジルーム 71リットル拡大
と、ポロの魅力でもある「取り回しの良さ」といった点でも、大幅なアップグレードがなされています。
↑これを支える技術としてコンパクト・クラスで初採用されたという「MQB」の存在は欠かせないのではないでしょうか?
MQB とは?
「MQB」とはドイツ語でモジュールキットを意味する「Modulare Quer Baukasten」の頭文字をとったもので、英語で表現すると「Modular Transverse Matrix(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」いう意味合いです。
要するに VW のモジュラー化戦略のことで、主要コンポーネントのモジュラー化をすすめ、開発、生産効率の向上させる狙いです。
これにより、部品の共有化、主要技術の共有化、最高水準の強度確保が可能となるそうです。
新型 Polo コンセプト・ムービー
最後は VW オフィシャルのコンセプト・ムービーをご紹介してお別れです。
タイトルは、、、
「カワイイだけで、生き残れる時代じゃないから。」
https://www.youtube.com/watch?v=cS4ZtdkgMQE