ボルボV70のATミッションも取り付ける作業へと進んできました。
真新しいミッションがジャッキの上に鎮座をしております。
ケースには汚れも付いていないのでとてもきれいで、しかもいかにも髙額そうな雰囲気がありますね。
それと、取り付けることによってしっかり蘇るような気持にもなります。
いよいよジャッキを上げていき落ちないように2たりで支えエンジンに近づけていきます。軍手も新しいものをつけて 汚れないように。
取付位置にあと数センチのところまで上がりました。
まだすべてのボルトが入っているわけではないですが、エンジンと合体したところです。
エンジンとの接続が済んだ後は、このようにエンジンフレームを取り付けエンジンの宙ぶらりんからフレーム上へと乗っかります。
宇佐美主任は既に足回りの取り付けに進めておりますが、とにかく作業に無駄がない動きでサッサと進んでいきます。
手慣れた作業だと見ていても感じるほどで、職業は別になりますが、床屋さんが早くきれいに手際よく仕上げるってことを言いますが,それが職人技だと感じた作業でした。
このV70はこの後テスト走行を繰り返した後に、すべての作業は完了しておりました。
お客様も気分一新して乗っていただけたことでしょう。