先日に ”超レアなボルボV70 R-AWDを見つけた” でご紹介した後に、同じそのR-AWDの ”室内に付いているキズ修理” による作業が進んでおります。
室内の後席よりセンターコンソール部からの映像がこれです。
コンソールを外す為には周りに付いているパネルを殆ど外さなければいけなくならなく、外したのちにはこのような姿となりますが、シフトノブの周りの配線などが複雑になっているのが判ります。実際に車は一皮むけば電気配線があちらこちら状態なのです。
ここはセンターコンソール後部のBOX部を取付けるためのステーが残るのみとなっているのが判ると思いますが、この他にもフロントの助手席シートも外さなければならなく結構な作業となっております。
傷のついている箇所は着座した時に体が当たる一部分のみに限られているのが判りますが、このモデルは全てと言って良いほどこのような状態になってしまうのが特徴でもあります。
ただ、商品車となるとどうしても、特に社内に乗り込む時とか着座状態な時に目に入ってしまいますので修理をすることになってしまします。確かにコストは掛かりますが、乗っていただく方の気分が第一主義がCAMS’の車作りでもあります。
次回は取付後の姿となります!