エンジン内部にべっとりと汚れが付着

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ゴルフⅥで12ヶ月点検でご入庫していただきました。 エンジンオイルの交換中です。

エンジンオイル交換もパックになってお得なので「まる得12ヶ月点検」です。

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CAMS’FACTORYでは6ヵ月毎の定期的なエンジンオイル交換をおススメしているので

6ヶ月点検、12ヶ月点検、車検整備と全ての点検と同時にエンジンオイル交換が安くできるパックがあります。

車検は「まる得環境車検」

12ヶ月点検は「まる得12ヶ月点検」

6ヶ月点検は「CAM’S6ヶ月チェック

点検と同時にオイル交換すれば忘れないし、お得ですよ。。。

「あまり乗らないからエンジンオイルは1年に1回でいい」又は「車検毎でいい」とお客様に言われる事が多いのですが、

クルマのエンジン内部では金属部分が高温で激しく動いているので、エンジンオイルがその金属同士の動きを円滑にしたり、温度を下げたりして、摩擦や熱からエンジンを守る大切な役目をしています。

そのオイル類は乗らなくても酸化していき、エンジン内部にべっとりとした汚れが残り、効用も落ちてきますので、エンジンオイルを定期的に交換してエンジン内部に汚れを残さない様にした方がいいのです。

エンジン内部が汚れるって?乗らなくても酸化するって?

丁度、普段は見る事が出来ないエンジン内部のこんな写真がありました。 この写真のエンジンはゴルフではなくて他の国産車ですが、 11年で約9万キロ走行しているエンジンで修理の為にシリンダーヘッドカバーを開けたところです。 内部には解けたチョコレートをまぶした様にグリス状の物質がべっとりと付着しています。これが酸化したオイルです。

粗悪なオイルを使用していたり、オイル管理に問題があったのだと思います。 最近のクルマでオイルがここまで酸化した例は見たことはないのですが、

これだけオイルがグリス状に変質していれば、エンジンが正常にスムーズに動かなくなり、故障の原因にもなり、、、で良い事ありません。

もちろん、エンジンの調子が悪くなると、燃費も悪くなり、お財布にも、環境にも良い事がありません。悪いことばかりです。

その悪い事がおきない様する為には、やはり6ヶ月毎の定期的なエンジンオイル交換です。

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その他に2~4年毎にエンジン内部のオイルラインにたまった汚れのクリーニング出来るオイルシステムクリーニングもエンジンオイル交換と同時におススメします。

この専用のクリーニングマシーンをエンジンオイル給油口より専用溶剤を入れてオイルラインを洗浄してオイルレベルゲージよりマシーンにもどす循環タイプで、ミクロの汚れも吸い取ります。

料金はエンジンの大きさによりますが税別で12,000~です。

(クリーニング後は別途エンジンオイルとフィルターの交換必要です。)

CAMS’FACTORYでは車検の「まるとく環境車検のWパッケージ」でお得なパックでご利用いただけます。

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もう少しお手軽に出来るのはエンジンオイル交換前にフラッシング剤を使う方法です。

BARDAHLのETF(エンジン・チューンナップ・フラッシュ

交換前にに注入して10分以上のアイドリング中に内壁についた汚れを溶解してから古いオイルと一緒に排出します。

価格は税別で2,200円です。

(クリーニング後は別途エンジンオイルとフィルターの交換必要です。)

この度はご利用いただきありがとうございました。エンジンオイルの事でお困りのことがありましたら遠慮なくご質問ください。

 

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